downcast eyes

伏し目がすきです。

伏し目の話

よぉーし、書くぞー!!!!

初っ端からうるさくいきます。こーんにーちはー!

 

何を隠そう、私は無類の伏し目好きである。

そもそも人の目ってキラキラしてて、目だけで感情が伝わってきたりしてすごく好きなパーツではあった。

そう考えると目が開いてるほうがいいんじゃない?って思うんだけど、なぜか私はその綺麗な目がほとんど隠れてしまう『伏し目』に魅力を感じてしまいました。

 

 

 

伏し目のなにがいいって、

なんたって憂いを帯びた表情になるところです!!!!

いやもうほんとすごいんです伏し目って!口元が微笑んでたら大人っぽく落ち着いて見えたり、余裕のある不敵な笑みに見えたり!逆に無表情だと切なそうな雰囲気に胸が締め付けられそうになったり、醸し出すアンニュイ感に額縁に収めたくなったりするんです!!!!!!!!!

個人的には伏し目なんだけど目線の先をしっかりみてるタイプのものと、伏し目で子供とか動物とかを愛おしそうな目で見ているタイプのものが特に好きです。

目を閉じてるってのも目のラインが綺麗だったりまつげがよく見えて良かったりするんですけど、やっぱり伏し目には勝てない。だって目を開けてる時の瞳の美しさと目を閉じてる時のまぶた&まつげの美しさを両方楽しめるんだよ!?いいとこどりだよ!!FUSHIMESOGOI!!

伏し目でいれば3割増くらいで魅力的に見える気がする。スーツと同じようなもんですね。イッツア伏し目マジック。

 

 

 

まあただ伏し目といってもいろいろ楽しむ方法があります。やっぱりわかりやすいのは角度じゃないかなあということで、角度別に語ろうかと。

【真正面】

真正面からの伏し目は神秘的&ミステリアス。正面なのであんまり瞳は見えません。

でもそこがいい!!そこから目線が徐々に上がって来る過程がいいんですよ!!長くて綺麗なまつげと透き通るようなまぶたに見とれていたら、だんだんまぶたが上がってきて、目線が上に上にちょっとずつ移動していくのがなんだかスローモーションのように感じるんです。思わず息を呑むような、そんな不思議な感覚になって行く間にもだんだんその瞬間は近づいてくる。そんな風に思っているとは露知らず、心の準備なんてする時間もなく。目が、パチっと音を立てたかのように合う。あっ好き。最高。

 

【横】

伏し目を楽しむならまずはといってもいい横顔。横からなのでまぶたもまつげも瞳もまんべんなく楽しめます。ここでおすすめしたいのはまつげです!!!どの角度よりもまつげの長さやカーブの形、細さゆえの儚さがいい!!!伏し目の状態からのまばたき、でまた伏し目に戻る。まばたきする瞬間のまつげが揺れるの、めっちゃグッときます。

儚い。儚いよお。男女問わず好きなポイントです。

あと、横顔だと顔のラインが流れるようなラインできれいだな、と思います。普通の横顔よりも伏し目のほうが鼻に続くラインが流線型になる気がするのでより美しく感じます。ビューティフル。最高。

 

【斜め】

これ!!!伏し目が開いてるのと閉じてるののいいとこどりなら、斜めからの伏し目は前と横のいいとこどりだよね!!!ハイブリット!!!

個人的に一番好きなのは斜めからです。表情が見えてるんだけど半分隠れてるような。アンバランスさとアンニュイさが一番引き立って伏し目をさらに彩ってくれる角度だと思います。これで照明の演出が朝の白い光や夕方の光、月明かりとかの自然光だったらもう文句なしの君がナンバーワン。自然光っていい。瞳がきれいに煌くし、なんたって肌もきれいに見える。ほどよい陰影も落としてくれるからアンニュイさが増してパーフェクト。最高。

 

 

 

どうですかね。

ドラマとか見てても「今の演技好きだな」って思ったら大体伏し目なことが多いです。学生の時、演劇をしていたんですけど私の演技もそういう演技が多いってよく言われました。舞台だと顔が見えにくくなっちゃうのであんまりやらないほうがいいんですけど、ドラマとか雑誌の写真とかだったら雰囲気出しやすいしなんてったってキマる。

普段笑顔が多い人が急にやってたらギュンってなるからほんともっとみんなやってほしい。オタクはギャップに弱いんでオススメですよ、雑誌関係者さんどうですかね!笑

 

そんなかんじ伏し目いいよってお話でした。

ずっと伏し目についてダラダラ話して見たかったんだよね!消化できてよかったです。

余談ですが友人とTwitterで伏し目について盛り上がった時にふと「伏し目って英語でなんていうんやろ…」の結果が「downcast eyes」でした。字面だけでギュンとしました。ずるい。ずるすぎる。

これだから伏し目はやめられそうにもありません。あーもう、伏し目っていいよね!!!